2022年07月29日

スルメイカのような味わいが有ってあとからジワリと効いてくるパーツ

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MTBのお話


以前ご紹介したPUSH INDUSTRIESのフォークシールの話参考はこちら
→ http://yuris.seesaa.net/article/484517474.html


先週これ全部一つの店からのオーダーです。
静岡県にあります、バイシクルショップゲンノジ
ホームページはこれ http://gennoji.net/
ちなみに今ゲンノジさんのブログの最近の内容にドキドキして楽しみながら読んでます。

PUSHのフォークシールですが、残念ながらこの出荷をもって35mm物は暫く在庫切れてしまいますが、夏終わりのまた輸入出来そうです。
うちの輸入都合ではなく、物が無いという意味合いの方が正しいですすね。なのでその時はシールだけでも輸入を考えてます。
それだけ固定の需要が有ります。

その良さは使って暫く経ってからわかる良さ、
耐久性が良く、その経過日数に対して潤滑機能と防塵性能の保持がとても良いらしい。←国内でのお声


純正品はメーカーが長年かけて開発し選定した物なので間違いなく一番バランス取れた商品です。
性能・価格・耐久性 という意味のバランスポイントと解釈します。

PUSHは価格純正と比較すると少し高いですが、性能は少しだけ、とにかく耐久性に対して性能劣化が少ないとの事です。
ライダーによる1個使用からの所有するバイクへの全装着という話を聞いて嬉しかったです。

今すぐ変更した方が良い とかそんな激しくPUSHする商品紹介ではないですが、


メンテナンスサイクルが近づいてきたら、PUSHもあるよ

とやんわりとPUSHさせてください


※アルミクランク来週入荷
※8月のインダストリーナインの定期便今朝出荷されたそうです。(来週入荷?)
posted by Yuki at 10:23| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | PUSH INDUSTRIES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月28日

Fireeyeの里山向け29”リムは1本522g

Fireeye 里山向けリム入荷

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インチ数 29"
リム外幅 30mm
リム内幅 24mm
チューブレスレディ対応
推奨タイヤ 2.0-2.4"

EXCELERANT 2930 RIMS
-Rim sizes: 29"
-Rim width: 30mm
-Drillings: 32
-Material: double walled T6 thermally-treated custom aluminum alloy
-Eyelets: stainless steel spoke eyelets
-Weight: anodized black (522g)
-Colors: ブラックのみ
-Disc brake only
価格 8,000円税込み


重量級ばかりじゃない、程よいMTBライフ向けにご用意しました。
ブラックのみですが、在庫してます。

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posted by Yuki at 16:45| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Fireeye | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

弊社も取り扱いブランドも常に活きています

入荷しました

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どーん!!

凄い量ですよね。大きな会社は倉庫だろうけど、弊社は平屋古民家が社屋なのでこのような感じで荷受けします。
中身はただの発送用の段ボールですが、ハンドル向けの箱が在庫切れてきたので補充しました。
輸入業のみならず、原材料にも反映されてるからか段ボールの価格も単価たかが数十円ですが、
これが数百箱となると良い金額になりますね。
商品の値段だけではなく商品が小売店に発送するまでの国内側で見えない部分のコストもじわりと上がってます。

来週はアルミクランクがいよいよ入荷してきますが、皆様はこことぞばかりに早く入手して一つの目安としてお盆だと思います。
なるべく頑張って発送します、予約順番処理していきますので、順番によってはお盆前納品NGとなる可能性もありますのでご理解ください。
今回の便は 160/165/170mmとなります。 150/155は次回便となります。実はまだ増枠してます。

今回の入荷便は
160/165mmは予約で完売
170mmのブラックとシルバーは在庫枠ございますので
今から予約しても入手できますのでご検討下さい。



弊社も入荷発送の毎日ですが、在庫管理や検品、マーケティング業務など、二人でやっているので
輸入会社と呼ばれる業務を基本二人で回してる状態です。
目に見える部分と見えない部分の仕事もありますが、常に会社にいて何かしらやってます。サボりもしてます(笑)

新鮮の情報をお届けできるように、常に情報発信を継続努力をしています。
同じくブランドにも言えて、半年や3か月に一度のコミュニケーションや情報発信。
ブランドイメージによってはそれは神秘に満ちて想像が膨らむような印象を感じますよね。

残念ながら弊社自身はただの商社でもあるし、弊社自身がブランドとなるとそんなイメージを全面的に押し出すつもりもなく、
常に新鮮な情報、そしてここが良いのか悪いのかわかりませんが、フィルターの無いダイレクトな情報をお届けしております。
取り扱いブランドもそのように国内に紹介させていただいております
代理店が違えばもしかしてブランドイメージも変わるかもしれないですね。

例え弊社のの方でハイエンドのブランドを取り扱ってるとして
・憧れのブランド を夢で終わらせたくない
・頑張れば手に入れられるブランド を目標にしてます。

どの趣味にもある究極のブランドだけが全てじゃない。
弊社の取扱ブランドは全て身近な物に感じさせたい思いがあります。

憧れだけで終わらせるのではなく、具体的に手に入れるためのプロセスを考えさせるようにする、
それぐらいの最高の魅力を弊社は引き出したいです
そして常にユーザー目線で購入から使用まで考えて今までも、これからも活動していきます


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個人的にソーシャルネットワークが発達している今、取り扱いのDabomb Bikesが今年から北米が開始し
東南アジアの他に中東のドバイや欧州のイタリア、スペイン、南米だとペルーなどで
様々なライダーによる投稿をDabomb bikesが集約してFacebookやInstagramで情報発信しています。
ワールドカップにも時折出てて、最前線を走るレーシングブランドではないですが、
常に走っているMTBトレンドの最前線取り入れてる活き活きしているブランドです。

海外のユーザーの投稿見るとその国のトレンドも参考になるしバイクづくりのヒントにもなるし。

常に情報発信をするブランドは見てて楽しいですね

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子供たちに用意した夏休みのファクトリーツア
私も行きたい!!!

ここで密かに言いますが、
DabombのFacebookのファクトリーツアーの写真群にある新商品が隠れています

ワクワクがたまらないですね。

弊社の育ての親 Dabomb Bikes Fireeye Bikes
posted by Yuki at 10:47| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Dabomb | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月26日

BIKEYOKEのグリップを使ってみたら土俵際で本領発揮することが分かった

少しずつ日程のずれ込みは有りますが、Formosaのアルミクランク現在日本に到着しております。
これから荷下ろししてからの通関の流れとなりますが、今日現在26日であれば弊社到着は恐らく来月初めになると思います。
当初の予定は6月末から考えると1か月ちょい遅れですが業界としては優秀ではないでしょうか??
到着後さらに弊社の方で全量検品するのでそこからまた1日、二日ほどお時間頂戴しますが、
ばっちりの状態でお届けしたいと思います。

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先日作ったバイクですが、早速一週間後に早朝ライドでダウンチューブを凹ませたというショッキングな出来事。
前輪で踏みつけて丁度重量のある石の端を踏んで巻き上げてそのままクリティカルヒットをメイク。
過去にもやった事ありますが、久々でしかも歴代で一番大きな凹みで、少しショックですが、
逆に言うとカーボンじゃなくて金属のアルミで良かったとホッとしてます。
まぁ~あれですよ
よく新品の靴をおろして、皆に踏んづけられて新品という一線超えた時の気持ちと言いますか(笑)
オフロードですから


使ってみてわかったBikeyokeのGrippyグリップ

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太くも無ければ細くもない。少しだけゴムの厚みを場所によって厚みを変えてるだけのグリップ。
Bikeyokeはドロッパー以降、少しずつコンポーネントを増やしてきてます
ただアイテムをラインナップを増やすのではなく、見た目のみならずそこに「機能」または突き出た何かを入れた特徴のあるアイテムをリリースしてきました。

と以前からGrippyを説明してきましたが実際デモ車に使ってみると装着から気づいたことを改めてご紹介。
もちろんBikeyokeがとりあげるポイントはもちろんある事を前提となりますが、


まず
@インストールがわかりやすい!!
上の写真にあるグリップ内側のロックリングを覆うトップの部分に小さなスリット目印があり、
その印がわずかに偏芯するこのグリップの最も分厚い部分、逆に言えば反対側は薄い部分。
グリップの直径を太くしない代わりにクッション性を確保するために少しだけ偏芯させたデザインとなり。
反対側の薄い部分は少しだけ高く追加されたハニカムで指のすべり止めを確保。
要はグリップ内側のスリットを真上にするか、ハンドルの角度や好みに合わせてそのゴムの厚い部分どこに持ってくるかわかりやすいですね。
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※↑クリックして大きな画像が見れます。

Aグリップ外側の芯抜き効果
グリップ内側の印から外側に移動した部分にゴムの芯抜きをしてハンドルとの間に更にゴムを分厚く
小指の付け根の衝撃を少しだけですが、緩和させる狙いですが、もろに体験できるかというと
ほんの少しですね。少なからず効果はありますが、衝撃緩和で言うともろにサスペンションの衝撃吸収を想像しちゃいますが、
ここはほんの少しだけ厚みのある部位です。気持ち程度

Bグリップ外側の膨らみが凄く効いてる!!!
フルストレートのグリップはどうしても外側外側へと握っちゃう自分がいて、
気づいたら小指側が少しハンドルから少しはみ出たりする癖あるのですが、Aでデザインされたほんのり外側が厚くなった部分が
なんていうか土俵際な感じでそれを小指側で最後の路面の情報を感じ取りながらライディングに安心感を与えてくれる。

Aの小指に優しい衝撃吸収構造以上に
@のインストールのしやすさ、偏芯構造と言ってもゴムの厚みを表と裏で変えてる程度とBのすっぽ抜けないという指先の土俵際な感じが凄く好感触でした。

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回りに回ってAを強調するというよりもBの安心感が有り、そこに確かな厚いラバー構造も有ってAのクッション性もあるのでしょうか?
マッドコンディションでハニカムの穴という穴に埋まって洗車するまでは見た目嫌なグリップになりそうですが、

ドイツブランドBIKEYOKEが考えた機能のあるデザイン使ってみてはいかがでしょう??

ではでは
posted by Yuki at 09:49| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | BikeYoke | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月22日

Fireeyeのドロッパーポスト復活しました。

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Fireeyeの入荷で今回長い間在庫欠品していたドロッパーが再び復活しました。
市場の動向を考慮し今回は125mmのみの入荷としています。
30.9mmと31.6mmの2サイズラインナップ

挿し込み寸法などはこちらをご参考ください。
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弊社の取扱ドロッパーからスタートしたブランドBikeyokeで同じレンジで比べれば
それはそれは…同じ条件で比較するとそれぞれ100gほど思いですが、
価格は15000円ぐらい安いです。Bikeyokeは本体の価格に対して、
Fireeyeはそれでいてシフターが標準装備。

以前は上から下に引き下げる方式のシフターでしたが、今回はこの横引き方式へと変わりしました。
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本体+シフター+取付ワイヤー類の3点セットとなります。
FE-DS
30.9/125、31.6/125
希望小売価格 36500円(税込)


性能や重量で言うとかなりお勧めというわけではないですが、
バイクを仕上げる際の予算に応じて選択しても良いかと思います。
ドロッパーは全部挿し込むのは当たり前ではないと思ってます。

置くまで差してトラベル量長いの入れて、一番縮めたところの使用頻度は果たしてどうでしょうか?
ドロッパーの重量はその分増えるし、車体の上側に増えるので(厳密に言うと)少なからず車体の反応が落ちる可能性が有ります。
それならばきちんとよく乗るポジションを縮んだポジションでセットして、必要に応じて125mmの補助伸長でペダリングした方が
重量増しを最小限にとどめる事が出来ます。
※フレーム造形にもよりますが、ケースバイケースで。

手始めに気軽にドロッパーを使うのであれば、価格帯と重量と機能で選んでも良いのかもしれません。

Fireeyeつながりでやっと入荷した需要の少ないかもしれないが
探すと意外と超少ない規格。
Boost20のハブ。ブラックですが、入荷しました。

そして私の日記的な記録として
グラベルバイクのタイヤがついにくたびれたので、昨日タイヤを新調しました。
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ついでにドリンクホルダーはGRANITE、手に取って軽かったので衝動買い
タイヤは700*38c DAVOS GRAVEL RUNNER(グラベルランナー)
センターブラックがつながっているのでオンロードでの転がり抵抗限りになく少ないです。
しかも made in japan、で価格もかなりのミラクルプライス
取り扱いはうちではないですが、良いタイヤ入手しました

ではでは
良き週末を
posted by Yuki at 12:05| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Fireeye | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月20日

販売価格に関して

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写真はDabomb Bikes, Sentinel29(センチネル)フレーム 定価8万税込
size M (参考セット 身長180cm, dropper 30.9/160mm)
(特別色=ブロンズとカメレオンは+5000円)


6月に価格改定をしましたが、今回もまたほんの1か月で為替レートが著しく変化し
為替レート・運送費用問題。これは輸入代理店側がかかえるシビアの問題であり、
それが具体的に反映されるのは販売価格となります。

実際他社の度重なる価格変更を聴くし、自転車部品のみならず
普段の生活の消費する部分に関してもそれは如実に体験出来てるのではないでしょうか?

企業努力という言葉は何を指しますか?
「自分を犠牲にして利益を圧縮する事」←私は違うと思います。
それは臨機応援・ケースバイケースによって使い分けるその場の対応で有って
恒久的な解決方法ではないと思ってます。

今市場に起きてるのは既にその「思われている企業努力」を大幅に超越した状態になっています。
価格を抑えるのは自分のビジネスフローを見直しそれを必要に応じて選択し結果的にコストダウンにつなげる
これが今自分に課されている「企業努力」だと思っています。


6月改定の価格から大幅にまた為替レートの変動により現状きつくなってます。
また価格改定!と言いたいところですが、柔軟にそれが出来るのも小さな弊社ですが、
そんなデイリーに一喜一憂してもしょうがないし、かと言って為替レートで輸入が左右されるわけでもなく
ただ今は輸入業にとって悪い状態なだけ!

とグダグダ書きましたが、何を言いたいかというと

暫く現状の価格で運用しますが、一つだけ条件変更させてください。
6月の価格改定の時点で弊社取り扱いのi9とEVILは契約時点の価格でご案内としましたが、
今週か火曜日2022年7月19日より、弊社取り扱う全ブランドは出荷時の価格表(弊社WEBにて掲載中)を基準
=出荷日基準 といたします。


現状レート140円/ドル手前ですが、これが暫く続くまたは上がり続けた場合
再度の価格改定するかもしれませんが、それは今すぐではないです。

最終的に反映される希望小売価格までのプロセスを出来る限り見直し、なるべく維持したいと思います。

そして弊社のYuris開始時からの「税込表記」。常に自分が消費者としての場合を考えて運営したいと思います。

飽くなき欲求


ではでは
posted by Yuki at 08:53| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 価格表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月14日

天気模様怪しいけど、吸い付くサドルでまた走ってきました。

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天気模様怪しいけど、吸い付くサドルでまた走ってきました。
グラベルバイクのこのEVIL ChamoisはLサイズで
サドルにBikeyokeのSAGMA142(サグマ)を装着

142という数字はサドルの全幅を示します。
グラベルは前後とも標準仕様のミディアムアブソーバーにしてますが、
必要十分以上にペダリングにお尻にフィットしてきます。
そしてMTBの方には思い切ってソフトを使ってますが、
もうそれはそれは生き物のようなサドルでグネグネ動きます、サドルじゃないみたい物体がサドルの代わりになってるような感じ。

吸い付くんです(笑)


さてMTBブランドのFireeyeが入荷して昨日検品終わったので
今日から予約分を徐々に処理していきたいと思います。

お待たせしてる商品
・ノンブーストハブ勢
・軽い26”の新型チューブレスレディリム 480g/本前後
・29”リム復活 外幅30mmとトレイルにぴったりのリム

ではでは
posted by Yuki at 10:04| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月11日

Dabombのアルミハードテール作りました。楽しいオモチャになりそう

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次のバイクを決めてから少し間空きましたがデモバイク作るなら今しかないと思い先週金曜日製作しました。
上の画像で当初左のカメレオンにしようと思いましたが以前カメレオンで作った事あるので
今回は思い切ってパープルにしてみました。

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それまでのハードテールを取扱終了したPPのShan GTですが、長いリーチに惚れて慣れた中でPPは
急遽Mサイズから自分の好みのリーチを基準にサイズLにしました。
Shan GTのBB高さはとても低く安定性は抜群ですが自分の中で立ち漕ぎ時とアクションに関して凄く
自分のフィーリングに対してより大きなアクションを入れつつ、反応がある点を境に急に変化するので
厳密に言うと衝撃吸収はすこぶるいいフレームでしたが、少し縦に癖のあるバイクという印象ですね。
これまた扱っていたRSDは自分の中でそれのMサイズが印象に残るジオメトリでしたが、少し硬いフレームでした。

クロモリは衝撃吸収に優れるイメージですが、表現が違います、フルサスには勝てません。
小さなバネ感としてとらえた方が良いのかもです。
一杯いろんな意味で「同じ鉄フレーム」(←業界的な部分含め)でもジオメトリが違うと
こうも印象変わるんだなって思いました。

それはさておき今回の仕上げ方は今フォークが2本と赤いPUSHのと黒いPUSHが有りましたが
紫フレームに合わせるという意味で実際当て込んでみたら紫と赤は合わないように思えたのでブラックに
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紫はLyrik、黒はPIKE
両方ともバネ側にコイル、ダンパー側はPUSHのシムレスダンパーシステムに入れ替えたフルPUSHフォークとなっております。

ホイールはEVILの次世代素材採用のフュージョンファイバー製のリムにi9ハブ。で真っ黒仕様。
こちらは後日改めて紹介します。

黒フォークに黒ホイールなのでどこか差し色と思い、ピンクをチョイスしてみたけど。。。
残念ながらパープルの主張が強すぎて、ピンクが完全に溶け込んでましたね(笑)


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グリップはBikeyokeの Grippy, ゴムの厚みが偏芯しつつ、設計されたグリップ。
これも実際使うと細かい所を説明してと言われると説明しがいのあるグリップですね、導入して初めてわかります。
ほんの小さな体感ですがそれもまた後日にでも

フレームMサイズ、ドロッパーは同じBikeyokeのREVIVE2.0 30.9/160, 160mmストロークで写真のように出して160mm全伸長して
身長180cmライダーが丁度良いペダリングポジションとなります。ご参考ください。

当Mサイズでリーチ400mm、自分の好きなリーチは445mm前後
PPは希望リーチにするためにLサイズにしたけど、シートチューブ長はさすがに150cm台の方にはオーバーサイズでしたので
試乗車ベースという事でやっぱり今回はMサイズに変更。
ステム長はBikeyokeの45mmにしてみましたが、55mmでも良かったかな。

とここまでは自分の好きなポジションからの感想ですが、
いざこいつに乗って地元の里山を軽く慣らししてみるとちょっと感動。

身体にしみついた記憶でいうと今はこの三車種

RSDのクロモリ
PPのクロモリ
DABOMBのアルミ(Sentinel)

軽快感= Dabomb Sentinel > RSD > PP
安定感= PP > Dabomb > RSD
フレーム重量= Dabomb > RSD=PP

自分にとって3車種で一番短いリーチ(400mm= size M)のDabombですが、振り回しやすい。
チェーンステー長さにいたっては
RSD = 415-430mm
PP = 425mmあたり?
Dabomb = 445mm
とDabombの方がずっと長いのにフロントアップが簡単に上がる、しかもリニアな上がり方

短いリーチから来る挙動の違いですかね?

そしてアルミはクロモリより硬いの通説ですが、前作と同じ角パイプにも関わらず
リアバックが思ってる以上にあたりがソフト。前作のSentinelをそのまま受け継いだ感じですね

リアバックのソフトな感じをこれまた三車種で比べると
PPが断トツにソフト、記号で示すと

soft rear back = PP >>> Dabomb > RSD
でも好きなジオメトリは断トツにRSD

と好き、好みのジオメトリと実際乗ってみると相反するので
これまた面白いですね。ローロングな横シルエットを見慣れた今
新しい相棒のこいつは詰まってるように見えますが、ステムやサドルのレール位置でまだまだ微調整で化けてくれます。

新しく導入した部品もつけただけでわかる違い。
グリップなんてこれ一個で動画で説明できそうな内容ですよ。(笑)。
それぐらいこのグリップが「お~やるなぁ~」って思いました。

という事で新しい相棒 よろしくです。

Dabomb Sentinel 29

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posted by Yuki at 09:36| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Dabomb | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月06日

暑い!そして気持ちもいつも熱いです。

ブログを更新する余裕が無く、話題は一杯あるのですがついついfacebookやツイッターに逃げてしまいがちです。
そしてふとしたヒントでYoutubeもはじめてみました。本当に不定期ですが、
文章にすると長ったらしい尚且つ文才でもないのでわかりづらい部分を動画と実物を通して説明してます。

直近ですと

Formosaのハンドル。入荷してただ長期欠品からの再入荷ではなく
2点ほど改良をして「質」を進化させてます。




Bikeyokeのステムを取り付ける際の要領を説明してみました。
見た目普通、色もブラックのみ!なんて事のないステムですが、ドイツのBikeyokeがデザインし、鍛造製法で作られた軽くて強いステム。
ドイツの厳しい検査試験にもパスしたステム




BikeyokeのDropperのサービスする際に起こりうる事象の説明と対応。



こちらはブログのような頻度ではないですが、思いついたら動画にしてみる不定期配信します。
とりあえずチャンネル登録してみてください。ここでまだはあえて取り上げてないお話もあります。
それは探してみてくださいね


※恥ずかしいので一人でやるのですが、カメラのレンズを見て話すのは今でも変な感じがします、苦笑。しゃべれる人凄いと思う…


昨日出荷した商品の一例!ブランド「Pillar spoke」のアルミニップルMV14の紫 綺麗でしょーー??
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ではでは
posted by Yuki at 08:46| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする