2021年08月27日

インダストリーナインのケミカル

インダストリーナインを取扱してはや…もう10年(驚)
初めてコンタクトした当時の担当者も今やインダストリーナインの副社長!!!
それぐらい長い間取扱させていただいております。

650 oil grease.jpg

インダストリーナインのハブは3世代にわかれていて、それぞれ同じブランドのケミカルが使われております。
統一されていて、そしてそのケミカルもインダストリーナインのみならず他のブランドの標準または推奨として使われてます。

写真左のグリスは
インダストリーナインの現行Hydraと1/1ハブと初代のLegacy。
これの他にStan’s NoTubes, Erase Components, Hermes Sport and Hawk Racing.

推奨としては以下のブランドなどがあります。
We Are One Composits, Boyd Cycling, Crank Brothers, Ritchey Design and Paul Components. Campagnolo North America
DSC00112.jpg

オイルに関しては純正での採用は
インダストリーナインの2世代目Torch。他社ではProject321 and Kappius Components.
インダストリーナインの現行のHydraと1/1は好みで使用可能です←音量大きめ
※Stan's No Tubeも商品に応じて採用
推奨では以下のブランドなどがあります。
Pacenti Cycle Design, Profile Racing, Crank Brothers, Ritchey Design, Loaded and e*thirteen.


総じて標準採用と具体的にブランドの推奨として取り上げられるほどのDUMONDE社のケミカル用品となります。

弊社はDUMONDEの代理店ではないですが、インダストリーナインの標準採用ケミカル、メンテナンスという事で
インダストリーナインから供給うけておりますので標準採用のクオリティそして他のブランドへの採用されるケミカルとして
ぜひチェックしてみてください!!!

と言いたいところですが、いつも最後の一つ出荷前の記念撮影を残してご紹介。。
グリスが本日2021年8月27日にまた在庫切れました。
またそのうち入ってきます。

ご希望の方は直近オーダーしている取扱店ご紹介します。

ではではよい週末を
posted by Yuki at 16:24| 千葉 ☁| Comment(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

EVILからホイールがリリースされました。カーボンじゃないカーボンのようなホイール

loophole.jpg

EVIL BIKESより現地日時の8月26日に新商品ラインとして完組が発表されました。
名前は Loopholes(ループホールズ)

抜け穴という意味で従来のホイールで惜しい所を補うという意味で与えられた名前との事。
現在の剛性が高く、アルミよりも戻ろうとする特性ゆえに微振動も吸収する、
振れにくいカーボンホイールが高級ラインとして認知されています。

EVILが提案するフュージョンファイバーは100%リサイクル可能で尚且つ
製造瑕疵におけるライフタイムワランティーのリムとなります。
リム単体での販売はなく、ホイールとしての販売ですが採用されるのはハブが弊社の取り扱いであるインダストリーナインのHydraハブ(J-bend)
スポークとニップルはSapimのD-Lightスポーク、Double Square Securelock ブラスニップル

ちょっとした発見ですが、前輪の組み方が2クロス、後輪は3クロスになっています。面白い!!

フュージョンファイバーは何と言われるとプラスティックに近い素材で、カーボンも含有してるけど20%割合との事でした。
カーボンリムよりも20%ぐらいの衝撃に対する耐久性が有り、尚且つリムの素材構造上凄く静か。
素材の打たれ強さが兼ね備えた上で、カーボンリムの強すぎる縦の剛性を素材の特性で落としてより良い乗り心地を実現。
スポークホール周辺の補強、装備される6000系アルミチューブレスバルブはコア外し工具が付属

ぶっちゃけ100%リサイクルは多くの方は興味ないかもしれません。(笑)
ライフタイムワランティーは読む限り製造瑕疵と認識してますが、壊れたら無償交換のそれかどうかはまた追って確認します。

何よりもカーボン素材と比べて
・微振動の吸収
・20%以上の耐衝撃性の吸収
・静かなリム(マイルドな衝撃音?)

ハブは単体でもここで言うまでもなく弊社がずっと良さを伝えてるので省略します。
リムが非常に気になります。アメリカでも数社の採用しか知らないし。
現状このホイールはリムの絶対的生産スピードが遅いので、今年いっぱいはアメリカ国内のみの展開との事で
サンプルでさえ代理店としてももらえませんでした。。。

来年と言われましたが、また状況が変わるかもしれませんので期待しましょう。

EVIL LOOPHOLES

これまたフニャフニャファミリーに加入の予感??


ではでは

posted by Yuki at 08:18| 千葉 🌁| Comment(0) | EVIL BIKES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする