2023年09月21日

インダストリーナインの2回目?3回目のファクトリーツアビデオ2023年版

弊社が・・・・気が付けばインダストリーナイン(以下 i9)は弊社が日本で輸入取扱を開始して今日で丸12年。
月日は早い物です。。取り扱い当初からのやり取りで印字のような書類で組織化とは程遠い体制でした(それでもうちより大きく、今のi9の成長ぶりを考えたらという意味で)。

肝心の精度へのこだわりは変わらず、構成される色に対する選択肢の生産体制、そして一杯ある規格がある中不要規格を断捨離しよりスムースで納期を短縮または製造プロセスの見える化してどんどん成長してきました。

ふとアクセスした本国サイトの下の映像が目に留まったのでクリックすると10日ほど前に公開されたファクトリーツアーが下にある動画。





インダストリーナインハブがどのようにして作られているか。
台湾製ではなく、アメリカのノースカロライナ州の自社で素材から削り出して、表面ポリッシングして、アルマイト環境までも構えるという
全て自社で製作するという一貫生産体制であります。

ハブとホイール以外に現在はステムやヘッドセットも展開しています。
ステムは数年前のリリースで皆さんはもはや知ってると思いますが、ヘッドセットはハブやステムと比べるとまだまだだと思います。

ただ簡単には壊れない部分として実はi9のカーボンホイール以外の永久保証としてヘッドセットも対象になっているのです。

社会科見学の一環という意味で、是非動画を見てください。

ファクトリーツアーで自分もi9.そしてFormosaで展開しているカーボンリムの工場にも訪れてみたいですね。
i9はすこぶる遠いけど、カーボンリムならちょっと時間あったらぷらっと飛んでいきたいですね

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ではでは
posted by Yuki at 08:49| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | Industry Nine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月20日

FormosaのロードディスクにMS対応のフリーが少量ですが入荷しました。

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FormosaのロードディスクにMS対応のフリーが少量ですが入荷しました。
既存のユーザー。これから検討のユーザー。

今ならFormosaのロードディスクハブがブラックとシルバーでお選びいただけます。


出荷は少し待って下さい。
posted by Yuki at 16:24| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | FORMOSA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

26インチのサスペンションフォーク今年中に出ます!出します!!

ストリートMTBブランド「TUBAGRA(ツバグラ)」が
この夏に26インチのフォークをテストして
今年の秋以降にフォークを国内で展開する予定です。



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具体的にツイッターで情報公開してるのでこちらに書きますと上の写真で
左が34mmの軽い方(2.1kg 7万円台)で右が36mmの重たい方(2.6kg 5万円台)の2種類を展開する予定
当初の想定した為替レートよりかなり悪くなったため最終的な値段はわかりませんが、上記の価格帯みたいです。


実はこのフォークのお話。私が少し絡んでおりまして、今年の台北ショー前に知人を通してツバグラオーナーであるサモさんが
26インチフォークに対する熱意を聴いて覚悟あれど、どのように踏み入れていいのか悩んでたそうで
私は今年の台北ショーは新規発掘というよりも既存の取引先への4年ぶりの SAY HELLOと台湾の親戚に会うのが目的だったし
現状弊社取り巻く環境でもうお腹一杯なので、新たな経験が出来るという事でお手伝いしたいと名乗り出ました


台湾の先輩方にお願いするも製造元からの厳しいコメントでその中でも現地で1社だけ話を聞いてくれて
帰国してからも展開しやすいように取引条件交渉して、良い着地点を見つけた時点でバトンタッチし、
その後サンプルを入手してテストして、必要な部分を整理して実際販売するまで持っていくことが出来ました。

TUBAGRAで展開するフレーム・ハンドル・ステム・スプロケ・ハブ・リム・ジャンプランプ・バックパックと
全て自分で使って商品化してきてるので商品のサービスに知識とアフターの熟練度はかなりあると思います。
海外とのやりとりで足らない部分を補足的にお手伝いしつつ、自分の経験もシェアしてるので

フォークがリリースされた際は安心してご購入してください。
自転車遊びのキッカケにもある26インチ。現在のMTBは趣味性が高まれば高まるほど正直高価になっていってます。
その中でも気軽に自転車で遊ぶ、マウンテンバイクで遊べるというサモさんの熱意と覚悟に感化されてお手伝いしたいと決めたのです。

2つのモデルですがインナーチューブ径基準で言う
34mmの軽い方(2.1kg 7万円台)
36mmの重たい方(2.6kg 5万円台)


この価格は本当に凄いと思います。
26フォークが少ない今。昔のフォークを中古でネットで探すぐらいなら
最新で新品で買えて尚且つアフターもしっかりしてるツバグラフォークを是非!!!

サモさんの熱意を具体的に実現出来るように
パイプ役としてスムースに物事運べるようにしっかりお手伝いします。

安心してください
TUBAGRAフォーク 


少しだけYurisサポートお手伝いさせていただいます。
posted by Yuki at 09:28| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

YETIがワールドエンデューロレースで総合優勝。

おはようございます。紹介せねば紹介せねばって思い仕事に忙殺されてる毎日です。
その間にワールドのエンデューロレース(EDRと言うらしい) Yeti / Fox Factory Race Team チームで総合優勝を飾り
そしてリッチルードも優勝という輝かしい成績を納めました。

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@インスタグラムで流れてくる24時間で消える投稿のストーリーのチーム環境映像
Aリッチー自身のライディング能力
Bバイクのスイッチインフィニティーというペダリングにもブレーキングにも優れた構造。
 本当にピボット位置が動くピボット

ビジネス的に言うとバイクの性能を一番だよ!!!と一応言わせてください(笑)
バイクが最高なんです(笑) 

いえいえ、私はストーリーで消えちゃうレース中のレーサーを取り巻く過ごしやすい環境が本当に凄いなぁって思いました。
バイク高いのはわかった、レース転戦中のリラックスできる環境も手を抜かないところに凄さを感じました。

YETIは昔からある歴史のブランドで、懐古だけでは終わらない、今のレース最前線でもしっかりと優勝、
そしてチーム優勝まで獲得するものだから、やっぱりYETIって昔のみならず今も凄いよ!
実際物が届いて検品をするのだがフレームの包装のやり方が取り扱いブランドの中でやっぱり一番パーフェクトに思えるし
商品のみならずいろんなところにコストかかってるから、言ってしまうと「ハイエンド」である所以だと思います。

コストかけてるのはフレームだけでなく、YETIの世界観ですね


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ユーザーにだけが与えられるグッズもあるし、但しこちらは弊社へのユーザー登録が必要になります。
弊社が代わりにYETIへ登録をするのですが、空いた時間での申請作業になるので
既に弊社へオーナー登録申請してる方はもう少しお待ちください、必ずお渡しいたします。

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YETIのアパレルも普段ライド用とレース用と別れていて、私は普段用をメインに少しずつ集めてますが、
機能性抜群で普段ライド用はデイリーライフにも使えるから、スポーティファッションの時についつい着ちゃいます♪
YETIはバイクのみならずアパレルも展開していて、生地やデザインも良いのでかなりお勧めです。

YETIライフって言う言葉は存在しても良いと思います。
それぐらい特別な気がする
下の動画なんてYETIの公式動画ですが、商品紹介なの?
いえいえ、これがYETIワールドなんです

ではでは

posted by Yuki at 08:46| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | YETI Cycles | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月15日

ストリートとダートが楽しめるフレーム

ゲレンデや大型の搬送を使ったパークのみならず小さな凝縮したパークも少しずつ増えてきてますよね。
エクストリームと想像しがちですが、遊び方で実はテク磨きの基本またはフィットネスまでもと幅広い遊びが出来ます。
趣味の自転車はスポーツであれど、ファッションの一部として、健康維持としてとてもとても素敵な役割を果たしてます。

昨日は業務仕事は2時間ほどこなして残りをデモバイクの整備と入れ替えなどいろいろこなしました。

・YETIのARCハードテールの気になる部分の改良
・EVILのフルサスMTBのブレーキをお気に入りのやつに入れ替え
・ダートバイクのEVIL Faction2をDabombのSonic Boomへと入れ替え


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で一番のメインは7月にお邪魔した東北の新地にあるパンプトラックがとても楽しくて印象的だったので
ダートバイク新調しました。

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ハンドルはずっとDabombのトレンドから外れたお気に入りのアパッチ2ばかりだったので、ここはあえて同社のハイライズ75mmのTACTIC2へ
シリーズが2という事はそれだけ長寿モデルという事なんです。記憶だとTACTICは2015年以降に出たかなって思いますが、実はアパッチ初代はYurisスタートする2010年以前から有るモデルで2になって全幅を広げただけの長寿モデル。
という事でハンドルに悩んだら一本いっとく??
病みつきになるハンドルです。でも今回はハイライズのハンドルを使ってみる事にしました。

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フレーム以外で流用できる部品はほぼ流用し、今回フレームに新規で導入したのは
・ヘッドセット Dabomb 在庫NGにつき Fireeye IRIS FIT 1.5 (42/52)
・ハンドル Dabomb Tactic
・Formosa BSABB とアルミクランク170mm

残りは全て流用としました。もちろんダートに合わせてシングルスピードのハブです。
Dabombのリアエンドはチェーン引き不要のそれに代わるチェーン引きシステムが内蔵してます。
なので見た目がすっきり!

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丁度同じ時期に以前買っておいたジャンプ台を最近入手出来たので一緒に並べてみました。
このジャンプ台はストリート・パーク・ダートを得意とする日本のブランドTUBAGRAのオリジナル商品となります。
商品リンクはこちら https://tubagra.com/products/portable-jump-ramp/

商品リンク先の紹介では
このポータブルジャンプランプはリップの角度や高さが絶妙で(リップ高28cm)、ジャンプ初心者が勢いだけで飛んでもすぐには高さを出すことができません。結果的にジャンプに不慣れで失敗しやすい段階では転んでも怪我しづらく、バイクも壊れづらいです。

ですが、たくさん練習して上手くリップを使えるようになると、とても高く飛ぶことができ、その頃にはバイクや身体にも優しい着地ができるようになって、いろんなエアートリックができるようになります。


5kg前後の持ち運び可能のジャンプ台。スケボーやスケートのそれらと違って自転車向けなので幅それなりに有ります。
そして写真のように補強がしっかりされていて、これは自分の推測ですが、
かつてTUBAGRAのオーナーサモさんが普通に海外?外のモデルを買って実際使いまくって見えてこなかった欠点を改良したのがこれだと思います。

そして何より・・・・説明には無いけど、、実はの!!! ジャンプ台が日本製

これだけで十分な安心感です。

一つだけ欠点を上げるとすればポータブルは車が必須です。
車のサイズによってはシートを倒したりが必要です。MRやRRの車は多分不可でどうしてもってな場合は外積みのみになると思います。
5kgでサイズもそれなりで自転車で運搬はダメではないけど大変苦労すると思います。

でも設置しちゃえばすぐに遊べるし、すぐに撤去も出来るのできっと便利だなって思って買ってみました。
見てると欲しいけどいざ買うとなると後回しになるけど、やっぱり気軽さを味わってみたいという事で事務所に常設!!!(笑)


先週子供の運動会
明日も子供の運動会
父ちゃん母ちゃん席取り大変です。

ビデオとカメラの充電も忘れずに。

ではでは 
良い3連休を。。
posted by Yuki at 10:28| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | デモバイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月12日

Formosaのカーボンリム

Formosaのカーボンリムは
MTBとロードで展開していて、現在採用しているグラフィックは2018年にVersion3をずっと使い続けています。
このグラフィック自体が好きすぎて全然飽きません。多分何か特別なものにも見えず揃わないところが良いのだろうか。
とにかく気に入ってます。

ロードオーナーの間でもMTBグラフィック入れてほしいというカスタムオーダーを何度か受けて
去年ロードも色使い標準仕様こそ区別するのに使いましたが導入しております。

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今回この子達が入荷してきたカスタム仕様。普段はガンメタカラーですが、
このように模様ベースになりますが、オーナーの希望にこたえて個別にカラー設定もできます。
はたまた上下共に太いボルド模様にも変更できます。

遊びは無限大。これらは木曜日以降にそれぞれのお店に到着するのでお楽しみに~。
※カスタムオーダーはアップチャージかかります。 上限5000円

ではでは
posted by Yuki at 08:00| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | FORMOSA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月11日

ニップルに小さな技術を入れ込む。

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この一枚の写真で大体意味がわかりますか?
PillarのアルミニップルのMV14をベースに斜めの所に6角形の面を作成し、

@6個の角でリムのバリを丸めてニップルを適切な角度に持っていき
かつ
A緩み止め

という二つの機能を持たせた技術をPillar社に頼み込んで弊社が日本で展開する
・アルミニップルのMV14
・ブラスニップルのPB14 にそれぞれ名前まだ暫定ですが、語尾に「X」を付けたこれが自分は日本で流通させてます。

カーボンリムの内側は今だからこそ内側整形も綺麗になってボコボコな部分も減りましたが
バリだったり、アルミリムのアイレットが無いモデルにもそのバリを滑らかにすることによりフィッティング性を上げつつゆるみ止めにも多少貢献するニップルとなります。

本来はPillarのニップルでいうDSNシリーズ=お尻側(タイヤ側)に突起が付くニップルに採用し、Pillarと提携するブランドのホイールに採用されていく予定のニップルですが、
取引数量の条件を元に、弊社向けに作ってもらいました。

弊社向けというキーワードですが、もちろんオーダー数量もそれなりでしたが、何よりも海外での手組や提携ブランドの完組は
皆タイヤ側に突起があるDSNシリーズばかり採用してるので、お尻突起の無いニップルを作ってもらっています。

価格は暫く据え置きで通常のMV14とPB14と同じ価格にしますが、語尾にXが付きます。
MV14x or PB14x という商品名となります。

なぜ据え置きか、、完組の方に順次採用されていくのですが、単品ではまだ考えてないらしく、
言わば日本の皆様に最先端の技術に少しだけ触れる事が出来るチャンスです。
単品販売が決まれば来年のショーで発表されるであろうと思います。


現状ホイール作っていくときにリムのエッヂを少し削り取るのでカスが多少出ますが、リムを貫通させるほど鋭利なニップルでないのでご安心ください。
思いっきりニップルをこねくり回しても指切れないのでご安心ください。
大きなトルク掛けた時に初めてその触ると滑らかなエッヂが役目する程度です。

・フィッティング性の向上
・ゆるみ止め

ブラスは長さ12mmとアルミニップルは14mm
共にブラックのみですが、実は少し前から流通させております。

このMV14アルミニップルは頭が分厚くネジ山が奥にオフセットしているので
手組DIYの方はスポーク長は計算値に対して+1mmしてください。

ではでは
posted by Yuki at 13:03| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | Pillar | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月08日

SINGER初回生産の内訳とその他いろいろ

おはようございます。Yurisは千葉県にあり今台風が接近していて、実は早朝少しだけ会社に行って
昨日のうちにもらった注文などを荷造りして今朝宅配業者の営業所へ持ち込みしました。
本日はこれから強くなるので発送業務はお休みとさせていただきました。

SINGERフレームの発送もひと段落して来週あと数件で弊社からの配送は完了します。
最初の生産本数は100本(うちダークサイドの初回限定カラーは20本)
内訳

●430Sのショートと460Lのロング
クレヨンとバサルトブラックの標準色は 20本ずつ
●ダークサイドは430Sのショートと460Lのロングは共に10本ずつ
合計100本

2nd生産は70本 今日現在半分予約済み
2ndロットの限定色が本当のダークローフィニッシュ(錆びます)につき内訳開示不可。

車体にしたお店様から乗った感じを聞く限り
430と460のリーチ、たった30mmしか違わないけど、フロントセンターが変わる分
乗り味が全然変わってくるし結構参考になる意見が多々ありました。

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とりあえず後ろのスライドエンドは415mm〜435mmまで変わるのでそれをやってみると
また乗り味が違う感じのバイクになります。極端に違えば体験体感できることも変わってきます。
何が自分にとって素敵なのかを是非探ってみてください。

初めての自社企画のフレーム、部品とまた違う経験で改善すべき部分も見えてきたので
次の生産分と未来の為により良くしていきたいですね♪

リジッドフォークとかあると面白そう。
面白い事を考えるとキリが無いですね。

では良い週末を。
関東地域の皆さんは是非防災対策を。
posted by Yuki at 09:32| 千葉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | SINGER | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月05日

SINGERフレーム引き続き配送に努めてます。

おはようございます。久々のブログ更新です。
実は8月20日前から風邪をひいてしまい、夏風邪ってなかなか長引く物ですね。
仕事でSingerの発送などで少し無理したり夏休みの頂いてる時に台湾(Formosa)へ行って
向こうの習慣って空間がとにかく冷房ガンガンで外は暑くその極端の温度差にまたやられ
やっと!やっと今日体調が回復したかな?って思います。代わりに家族に全員移してしまってますが…汗

フレーム発送はあともう少しで初回ロット終わりますが、とにかく発送の連続で写真撮影もままならず
代わりにお店様の綺麗に撮影して紹介していただいて凄く感激と感謝しています。

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写真は埼玉県のAST FOREST様にて
Facebook https://www.facebook.com/ASTFOREST
初回生産分の限定のダークサイド(錆びない鉄)が入荷しております。

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宮城県のDimension様にて
Facebook https://www.facebook.com/DimensionMTB
まさしく見たかったシルエット。自分のデモ430sよりも細身のタイヤで今でも軽快に走りそうなマウンテンバイク

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石川県のじてんしゃにのじ様にて
Facebook https://www.facebook.com/TRAILNINOJI
パープルをこよなく愛するお店、色のカスタムはいつも参考になります。

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兵庫県のビッグマウンテン様にて
Facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=100063829800931
標準色の下にXXゴールドのオプションステッカーを重ね貼の見せ方にホワイトタイヤ。


他にも完成されたSINGERがありますが、また時間を見て紹介していきたいですね。

8月にご案内したYETIの完成車ですが、SINGERの配送が終われば、Dabombの入荷と共にYETIのそれらを輸入する予定です。
SINGERをグラベルに仕上げるというアイディアも有り、これはこれで楽しみです。
特に尖がらせた何かを持っていなく、特化するよりもシルエットと細部のこだわりで末永く持ってもらえるフレームで有ってもらいたいです
ドイツブランドデザイン
アメリカンブランド製造品質 によって結成されたクロモリフレームプロジェクト

1ロットは100本、2月の時点で完売しました。
2ロット目は70本ですが、年内の予定で予約受付中です。

そして弊社取り扱いのFormosaの何かを進化させたく今企画して動いてます。こちらも年内には答え出したいですね。
すっごい楽しみ!

ちょっと子供の稲刈り体験を見に行ってきます
ではでは
posted by Yuki at 09:09| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | SINGER | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年08月25日

初回便のSingerフレームを半分ほど出荷完了してます。

今日から私が30日まで海外出張になりますので発送業務休止しております。

初回生産分のSINGERを大体半分ぐらい国内発送完了させてます。
初回生産分は弊社=代理店側では2月初旬の時点で予約完売しているのであとは弊社の小売店への流通在庫分となります。
2サイズ展開をしてますが、身長で選ぶのも一つの目安と同時に乗り方で選べるようにしたのもこのフレームのコンセプトの一つ
サイズにそれぞれ名前を設けていて

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430S と 460L

数字は今MTBのトレンドで大よそのサイズ感がわかる数値である「リーチ」
あとに続く英語のSとLはスモールとラージではなく

リーチ430mmの短いショート
リーチ460mmの長いロング

と分かりやすく区別させてます。
そもそも長いドロッパーもさせるように
430Sにはシートチューブ長 350mm
460Lにはシートチューブ長 390mm 

とかなり短めに設定しているので自由度は非常に高い設計となります。

プロトが出来上がった時点で前後275、マレット、前後29、1か月通勤ストリート酷使
設計想定サイズでもメーカー特性の太いタイヤつけてみたり。26インチはさすがにまだやってませんが
イメージしたこのフレームの答え合わせを冬の間に完了しています。

特に何かに突出してるジオメトリでもなく、普遍的なジオメトリでデザインと色に少しだけこだわり
車輪径を275とマレットにフォーカスしたSingerであります。

29”バージョンの声も聞きますが、残念ながらそれは暫く考えておりません。
開発当初設計のドイツ在住の設計担当からそもそも「29”で開発を!」と言われて私が断ってるぐらいですので
29”は他のメジャーブランドや大手完成車ブランドが出してますからSINGERがそれにある筆必要性が無いのです。

この考えはEVILのインサージェントというモデルを参考にし開発開始して、2023年今年の4月にYETIが275(マレット初公認)のSB135を出して
Pinkbikeのウィスラー開幕レポートで今年は本場のMTBパークで275がそのまま推移し、29”が減って、マレットが増えたという面白い結果もあり、
去年の春の構想がたまたま!!!たまたまフィットしてしまって、自分のイメージが海外の一部の人たちにもあるという事に喜びを感じました。

このフレームで進化できる要素があれば、ガンガン進化させたいですね。
チーム員の助言による1発で絶対的な強度テストパスもあり、工場の経験も踏まえて
無難なパイプ厚(ここは私が関与出来ない専門分野)にしましたが、余裕があれば薄いバージョンでマイチェンしたいですね。


メーカー公表の数値って・・・・
弊社のものだから実測値で言うと
460L(ロング)のフレームだけで3kg、リアハンガー類を含めると3.2kgです。
チーム員の担当するブランドの物(6回〜7回作り直してる)と比べると天と地の差ですね。

これに関しては私自身のこだわりで軽くしていきたいですね♪


SINGERは何(なに)向けのフレームと周りに決められるのではなく
このフレーム、このシルエット、公開されたジオメトリであなたが何に使いたいのか!!

です


ではでは
posted by Yuki at 08:24| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | SINGER | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする